アッチの街の片隅から愛を込めて

迸るほどの愛を込めて、濃厚かつ丁寧に音楽その他色々を語ります。

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心底どうでも良い密かなマイブーム

ペットボトルのお茶やジュースをよく買って飲む。そして飲み終えた後のペットボトルは当然後処理をする。ラベルを剥がして捨てて、ペットボトルは洗ってリサイクル用に分別する。至って普通の行為であるが、今までの私は特に何も考えずにそれを行っていたと…

もう一言だけ言わせてくれ

VIVANT面白すぎないか? ではまた!

一言だけ言わせてくれ

コロナ後遺症が辛い!!! ではまた!

思い違いは空のかなた

このように、自分の勝手な思い込みが実は本質とは違うということはたまにあるものだ。人間はいかに先入観で生きているのだと分かる。 これもつい数日前の昼休憩の出来事であるが、食事を終えて一服していると急な腹痛がやってきた。しかも中々の激痛。むむっ…

悲しい

正直今もまだ受けられていない。三浦委員長はずっとこの先も飄々と生きて、音楽を続けてくれると思っていた。 ライブを観に行くほど好きなアーティストが亡くなってしまう経験は初めてかもしれない。こんなにも虚しくて寂しいのかと思う。

記録は塗り替えられた

“美味いもの”に目がない私であるが、都度都度某グルメ情報アプリを開いては近所に良いお店がないか調べている。自分の嗜好としてはラーメンやカレーがメインだが、評価が高くて自分の好みっぽい雰囲気が出ていると物凄く行ってみたくなるのだ。なんらかの用…

インフェルノ

それは突然のニュースだった。 地元で20年以上も続いていた某温泉施設が1月31日をもって閉館するとのことだった。 どういった事情かは全く分からない。経営難なのか、施設の老朽化なのか、はたまた別の理由か。とは言え、自分の街の一つのシンボルのように存…

ボクは地球防衛隊だった

小学生の頃はゲームセンターのメダルゲームが大好きで、近所のスーパーのゲームコーナーに友達やまたは母親と足繁く通っていた。メダルゲームは誰しもが通る遊びの一つではないだろうか。 ご存知の通りメダルゲームには色々と種類があるが、その中でも当時私…

雑記2021.11

喫煙者の肩身が狭くなる一方である。受動喫煙対策なのか、この間の東京五輪に向けた(本来多く日本へ足を運ばれる予定であった)外国人観光客への配慮なのか知らないが、昨年4月からファミレスはおろか喫茶店でも安易に喫煙はできなくなった。ましてやこのコロ…

蝶か、蛾か

我らが埼玉西武ライオンズ、どうやら今年は相当厳しそうである。現在の順位は最下位に程近い5位と低迷しきっている。とにかく勢いがつかない。抜け出そうとする兆しが見受けられないのが事実である。 プロ野球の有識者達がかく言うのは、ライオンズの弱点は…

スポットライトの男

最近私が何をしているかというと、再放送されている古畑任三郎を録画して、それを狂ったように観ている。皆さんご存知古畑任三郎。私がこの世で最も愛するドラマである。 以前よりレギュラー放送全シリーズ全話とスペシャル版全話しっかりと観たことがあり、…

2020日本シリーズと埼玉西武ライオンズを振り返る その2

新型コロナウイルスの影響により、異例のシーズンとなった今年である。無観客での6月開幕・その後入場制限での有観客試合、総試合数減少も連戦続きの過酷日程、交流戦・オールスターゲーム無し、特別的なCSの開催(セリーグはCS無し)…。こうして無事に日本シ…

2020日本シリーズと埼玉西武ライオンズを振り返る その1

余りにもその衝撃的な展開と内容をもって幕を閉じた今年の日本シリーズは、もはや日頃プロ野球に興味の無い人たちにとっても、印象的なものとして刻まれてしまったのではないのだろうか。 今シーズンのセリーグ王者の読売ジャイアンツとパリーグ王者ソフトバ…

To Be Free~自由への道~

信念を曲げない人間である、と私は自らを評価している。一度決めたことは芯を通して成し遂げる。正しいと思うこと、好きなものを真っ直ぐに信じ、真摯に向き合う。良く言えば一途、悪く言えば頑固である。ともあれ、当ブログで綴っている音楽や小説の記事な…

夏の奇跡~A Miracle In The Summer~

長ーい梅雨が明けてからはシンドイくらいに暑い真夏の日々が続くが、これが非常に堪らないのである。待っていたよと。夏、待ってましたよと。そんな気分である。夏を抱きしめたいのである。夏が好きである。というよりも、夏が好きになってきている自分がい…

夏こそ読書だ!2020 岸川悦子「青い部屋」

今回ご紹介させていただく一冊は岸川悦子「青い部屋」である。 カテゴリーとしては児童小説である。子どもが読解しやすい言葉遣いとボリュームであり、かつ多感な思春期の少年少女たちに捧げられるメッセージ性の利いた内容となっている。しかし、重厚かつ綿…

安藤裕子「サイハテ」アッチが愛してやまない1曲その6

今回ご紹介させていただく1曲は、安藤裕子「サイハテ」である。当コーナー初の女性シンガーソングライター楽曲である。2013年リリースのアルバム「グッド・バイ」の収録曲である。 ピアノ・ドラム・ベースのトリオ編成を基調としたアンサンブルをバックに繰…

夏こそ読書だ!2020 森博嗣「奥様はネットワーカ」

今回ご紹介する一冊は、森博嗣「奥様はネットワーカ」である。 森博嗣も日本を代表する作家の一人である。著書の「すべてがFになる」は日本ミステリー界の名作としてよく話題となり、ドラマ化にアニメ化といったメディアミックスもされている。

Janne Da Arc「feel the wind」アッチが愛してやまない1曲その5

今回ご紹介させていただく1曲は、Janne Da Arc「feel the wind」である。 言わずと知れたヴィジュアル系ロックバンドの雄、Janne Da Arc。特に活躍した2000年代は彼らの時代と言っても過言ではないだろう。ルックスの良さもさることながら、メンバー5人それ…

モノ申す「チー牛とnote」

ここ最近急激にブームとなっているネットスラングで「チー牛」という言葉がある。私もそこまで深く詳しくは理解していないのだが、冴えない風貌の男性が「三色チーズ牛丼の特盛り、温玉付き」を注文しているという、どこの誰が描いたのか分からんイラストが…

夏こそ読書だ!2020 恩田陸「まひるの月を追いかけて」

今回ご紹介する作品は恩田陸「まひるの月を追いかけて」である。 恩田陸は日本の女流作家である。代表作は「六番目の小夜子」「夜のピクニック」「ネバーランド」等が挙げられる。そして、2017年に直木賞と本屋大賞を受賞した「蜂蜜と遠雷」によって、更に日…

その波形が表すものは

かねてより「自分は睡眠中に物凄くイビキを掻いているのではないのか説」が囁かれているのである。特にここ数年その説の真実味が増してきている。とは言え、自分は一人暮らしをしているので、たとえ実際にイビキを掻き散らかして寝ていたとしても、それを誰…

鶴の最新アルバム「普通」が最高に素晴らしい作品であることについて

2020年3月4日リリースの鶴の最新アルバム「普通」のCDを購入したのである。このご時世でフィジカルCDを買うことに、私の鶴というバンドへの熱量を感じていただければ幸いである! “誰もが好きになる音楽”こそが鶴! 埼玉県鶴ヶ島市出身のスリーピースバンド…

困った時のオムニバス〜2020年、梅雨入り

よく言う“◯◯中毒”。その人にとっての嗜好品に対するのめり込み度合いが非常に高い状態を表すこのワードではあるが、私もここ最近とあるモノの“中毒”状態となっている。 ズバリ、「アロエ&白ぶどう中毒」である。 ジュース「ミニッツメイド」のシリーズの一つ…

変口

「変口」、読みは“へんぐち”である。現在のところそこまで世間一般には浸透していない用語であるが、恐らく今後日本中、いや世界中で一大トレンドを巻き起こすであろうものであるので当ブログ読者の方々にはいち早くこの魅力をお伝えしたく思う。尚、変口に…

私はそれを許せない 〜ちょっと萎えさせんといてくれる?

“ギャップ萌え”なる言葉が存在する。この言葉が果たしていつ頃からこの世に誕生し、世間に浸透したのかは知らないが、今や当然のように人々(主に若い女性たちのイメージ)の会話の中に出没し、また誰彼の人間性を知り得るための感覚そして現象の一種として居…

奥田英朗「イン・ザ・プール」-活字初心者・苦手な人にも本気でお勧めできる1冊

音楽以外にも読書が一つの大きな趣味である私である。今回は私が敬愛する小説家とその著書をご紹介させていただきたい。 奥田英朗がこよなく好きである。「イン・ザ・プール」「オリンピックの身代金」「ナオミとカナコ」等、多くの代表作品を持つ、日本を代…

正直者のセレナーデ

新型コロナウイルスの影響で停滞する社会と人々を横目に、次々と季節が移ろいゆく今日この頃である。つい先週くらいまでは、まるで初夏の訪れを感じさせるように暑い日が続いた。 世の中絶賛ステイホーム期間であるが、様々なことを考えたり普段出来ないこと…

春風と破裂音

人の忠告を素直に聞いておけば良かったと思う時がある。特にその人が何かの物事について専門的な人であればあるほど、そうだ。恐らくその人の“経験則”的なものが自信であり、忠告そのものの重みを増させるものなのであろう。 普通自動車免許を所有している私…

パエリアに憧れて

「未来」、それは当然我々には知る由も無い。例えば、その人に特別な予知能力があるのであれば話は変わってくるが、普通の人であればそのような奇跡は存在しないだろう。先のことなど、普通の私達には分からないのだ。 ただ一つ言えるのは、「今」とはつまり…