アッチの街の片隅から愛を込めて

迸るほどの愛を込めて、濃厚かつ丁寧に音楽その他色々を語ります。

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記録は塗り替えられた

“美味いもの”に目がない私であるが、都度都度某グルメ情報アプリを開いては近所に良いお店がないか調べている。自分の嗜好としてはラーメンやカレーがメインだが、評価が高くて自分の好みっぽい雰囲気が出ていると物凄く行ってみたくなるのだ。なんらかの用事があって出掛けることがあれば、その土地土地で食べられそうな美味いものがないか事前にリサーチするのが決まりだ。そんなプチグルメ気取りをカマしている吾輩である。とにかく美味しいものに出会いたいし、食べたい。しかし、いくら星の数が多かろうとも、食べてみないと自分自身が下す評価なんて分からない。それこそがロマンであり面白いところであり、冒険だと思っている。そしてチャレンジした結果お気に入りのお店に出会えれば、それは御の字である。

 

 

そんな自称“プチグルメ”の私であるが、ここ最近お気に入りのお店を発見したのである。と言ってももう一年以上経つのかもしれない。

 

店名等は伏せるが、隣町の某ラーメン屋である。家系ラーメン、というやつである。ご飯が進む濃いめの味の美味いやつだ。

とにかくここのラーメンは全てにおいてクオリティが高すぎるのだ。スープ・麺・チャーシュー・味玉全部美味い。特にチャーシューはどこか香ばしくて柔らかくて美味い。しかもデカい。卓上の刻み漬けニンニクがこれまた美味い。そしてご飯は無料。大食いの自分は毎回大盛りで2杯食べる。ラーメンとの相性は抜群だ。かっ喰らう、という表現が合っている。それはもう夢中にいただく。とにかく美味い。

そして極め付けは店員さんの愛想も非常に良い。このお店に関しては言うことがない。100点。なのでほぼ毎週隣街からわざわざ電車に乗って通っている。完全に虜である。

 

 

自宅から歩いて数分の、これまた美味いラーメン屋がある。もう10年以上そのお店が自分の中の“一位”であった。それはもう確固たる不動の地位であった。

 

しかし、それはいよいよ塗り替えられたのである。新一位が誕生してしまったのである。

これは自分の人生においても非常にショッキングかつ、グレイトな出来事なのである。まさかそんなことがあるのか、と。そして、感動したのである。

 

何が言いたかったのかというと、人生何が起こるか分からない、大番狂わせもあるということだ。

自分はラーメンからそんなことを学んだのだ。

 

 

 

ありがとうございました。(終わりかよ!)

 

ではまた!