アッチの街の片隅から愛を込めて

迸るほどの愛を込めて、濃厚かつ丁寧に音楽その他色々を語ります。

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岸川悦子

夏こそ読書だ!2020 岸川悦子「青い部屋」

今回ご紹介させていただく一冊は岸川悦子「青い部屋」である。 カテゴリーとしては児童小説である。子どもが読解しやすい言葉遣いとボリュームであり、かつ多感な思春期の少年少女たちに捧げられるメッセージ性の利いた内容となっている。しかし、重厚かつ綿…