アッチの街の片隅から愛を込めて

迸るほどの愛を込めて、濃厚かつ丁寧に音楽その他色々を語ります。

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もうすぐ30歳になることについて色々考えまくってしまうアッチ(軽めのご報告あります!)

どうも、平成元年生のアッチでございます。

まずは一つご報告がございます!と言っても大したことではないですが。

少し前ですが、当ブログがGoogle AdSenseの審査に通りました!わーい!

要はこのブログを収益可させるための広告ですね。詳しくは他のブロガーさんがご説明していると思うのでそれをご参考にしていただければと。

ブログ開設から2ヶ月での審査通過は割と調子が良いのではと感じております。とは言えアクセスは全然ないですが…。しかしモチベーションは上がりますよね。嬉しい。

広告収入は平和的ですよね。読者の方からお金をいただくわけではないですし、努力した分がそのまま還ってくる典型ではないのかなと。(記事がバズったりする運要素も多少はあると思いますが…) ともあれ、今後も良い記事、愛のある記事を書いて参りますので、少しでもお楽しみいただければと思います!

 

実際、ブログで収益を上げるなんて本当に難しいことだと感じております。そんなにこの世界は甘くはございません。今まで通りまずは楽しむ気持ちをもって取り組んでいきたい次第です。よろしくお願いいたします!

 

で、そんな意気込みとは裏腹に今回は比較的暗い内容(?)でお送りしたいと思います。特に誰にとっても役に立たないタイプの内容。

 

自分は今年30歳になるんですよね。20代最後の1年を少しでも良いものにしようと日々奮闘している次第ではございます。

時間は何もせずとも過ぎていくわけで、人間は生きている限り歳を取っていくわけでございます。こうして約30年生きてこられたことに関して、家族や周りの人々、環境に対して感謝の想いしかないところではございますが、やはり30代突入となると少しソワソワというかドキドキというか、正直軽くビビっている自分がいるところです。

29歳と30歳って物凄い大きな違いがあるなーと勝手に感じております。20代というもう戻れない領域への決別。ここまで来ちゃったんだなぁみたいなこと思ったりしています。

“30歳の準備”みたいな心の持ち寄り方は、28歳くらいから既に始まっていましたね。あーもうすぐだあーもうすぐだ、みたいな。楽しみにしている的な意味は一切ないです。笑 30歳かぁ…っていう気持ちでここのところずっと生きております。

要は臆病なんですよね。30歳ってもう社会的には大人レベルで言うならばポケモンタマムシシティあたりではないでしょうか。ポケモンの扱い方や街の歩き方にも慣れてきて、旅がノリに乗ってきた状態というか。人生の困難という名のジムリーダー戦もそこそこにこなしてきて、まだまだこれからポケモンリーグ目指してやっていくぞ的な。自転車もあるし、そらをとぶを使えば色々な場所へも行ける(ポケモンはそれまでに行ったことのある場所までしか行けませんが。笑)。自分で言っててよく分かりませんけどね。笑

20代というか、これまでの人生の振り返りみたいなのは脳内で行われておりますね。有難いことに、そこそこ濃かったなと。とは言え良いことと嫌なことがごちゃ混ぜで積み重なるミルフィーユみたいな感じですが。

人生の濃度指数を考えるのであれば、生まれてから成人するまでの間ってめちゃくちゃ濃いですよね。小中高と色々あったなーみたいな。そして20代も終わる。山あり谷あり。そんな濃かった日々が過ぎていくことも悲しいなーとか感じています。

果たしてこれからの人生は、それらを超えられるのか?という課題が自然と自分の中に存在しております。見えないものとの戦い。うーむ。

20代前半くらいまでは色々物事を深く考えがちな人間でした。そんな面倒な自分もどこか好きでした。その都度なんかしらの出口を見つけられたから今こうやってブログを書いているのでしょう。勿論、音楽にも救われたり、仲間にも救われてきました。面倒なことを考えずに生きていきたいと思っていたのに、またその症状が再発しているような気持ちです。しかもなんだか腑に落ちる出口も無い。そんな30歳手前です。

大人とは何なのか、とか考えます。

また、何が正解なんだろうな、とか考えています。正解よりもその都度正しい出口に行きたい。そんな感じです。

あと10年で人生折り返しか、なんてのも考えます。うむ、暗いです。笑

ともあれ、このブログはそんな考えや日々を払拭するための一つのツールではないのかと考えて向き合っております。微かですが、光へと導いてくれるのではないかと希望を感じております。

昔は音楽を作り演奏することをやっていたこともあり、また色々と日々が上手くいかず鬱屈していたこともあり、性格が今よりも多少ギラっとしておりました。やってやるぞ精神。負けてたまるか精神。勝手に感じている周りへの引け目への対抗心。かなりありましたね。昔の自分が切れ味のいいナイフであるならば、最近の自分はバターナイフなのではないかと。まろやかになったけれど、スタイルは曲げないみたいなところでしょうか。これもまたよく分かりませんけど。笑 (現在自分をバターナイフに例えることが個人的にバズっているのです。笑) そんな気持ちにさせてくれるのがこのブログではないのかなと。まだやれるのか自分?のアンサーがこの場なのではないのかと。頑張りたいです。

丁度槇原敬之の最新アルバム「Design&Reason」収録の「朝が来るよ」という曲の歌詞でこんなものがありました。

“50を過ぎた友人にどんな気持ちか聞いたときに

出来ることと出来ないことがわかるから楽しいと笑ってたっけ”

こんな考えで生きられたら良いなと思いました。背伸びしなくていいのだなと。

ただ、もう少し背伸びしたい自分もいるのが本音でして。でなければもっと諦めて生きております。ともあれ、この歌詞のような達観した姿勢もアリだなとか思いまして、まるで並べていたドミノが誤って倒れるのを防止するストッパーの如く自分の心に居座っているような気持ちです。

男は30歳から、とかよく言いますが今のところよく分かっておりません。恐らくは生き様みたいなものに対して当て嵌めている言葉なのでしょうが、“滲み出る”と“滲み出す”は違うと思っているんですよね。この先もう少し歳を取って、見た目や生き方から自然と生き様が滲み出るというよりかは、もっと自らコントロールしてそれを滲み出させていきたいですよね。“30歳ってこういうものだよね”となるよりも“これこそ30歳でしょ”という生き方をしていきたいです。年相応という都合の良い言葉が今後使えるのであれば、その使い所は自らが掌握していたいです。

あとはそうですね、優しい人でありたいです。最後はそこに尽きる。

よく分からないこと書いてすいません。KANA-BOON「オレンジ」が沁みます。

今後ともよろしくお願いいたします!分からないことだらけのアッチでした!ではまた!