アッチの街の片隅から愛を込めて

迸るほどの愛を込めて、濃厚かつ丁寧に音楽その他色々を語ります。

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ササクレ日記 2025.4.21-4.27

2025.4.21(月)

日記を付けようと思い立つ。毎週1週間分の日記を纏めて記事にすればネタが無い時の穴埋めにもなると思ったからだ(元々ネタも無いが…)。言うてもこの日記スタイルは私が敬愛してならないASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文氏の「ドサクサ日記」のパクリだ。“継続は力なり”という言葉があるが、この日記もそのようなものになれば良いと思う。とは言え、そもそも大元のブログがある中で更に別枠のような形で日記を記していくことすら謎である。

日記のタイトルは熟考に熟考を重ね、「ササクレ日記」とした。ささくれ、というどこかしら不必要みがあって尚且つ忌み嫌われる感じもありつつ、しかし人間臭い、避け難いところが私に合っている気がした。ワード的にも向井秀徳みがあって良い。

プロ野球シーズン中は埼玉西武ライオンズの試合結果とその感想も共に綴っていこうと思う。(むしろこれが1番やりたいのでは…?)

と言うことで、宜しくお願いします。

今日嬉しかったことはポケポケで「ポケモンセンターのお姉さん」のARが出たことである。

 

2025.4.22(火)

L 1-2 M   ●

延長10回サヨナラ負け。光成は前回登板あたりから本来の持ち味を取り戻したと思っているが、今回も“らしい”ピッチングで要所要所しっかりと抑えていて非常に良かった。初回にネビンのタイムリーで幸先良く先制できたのは良かったものの、その後打線は沈黙。本当もう少し打てんものなのか。そしてやはり同点の場面での平良は非常に脆さを感じる。そして夏央よ、イージーをエラーは1番アカンよ…。

球審のジャッジがもう少し際どい所拾ってくれればどれだけ楽だったかと言ってしまうのは負け惜しみだろうか。尚、ラミレスの好投には光明を見出せた模様。いい加減光成を勝たせてやってくれ。非常に辛い試合。

 

2025.4.23(水)

怪しきお菓子の移動販売とエンカウントする。二十歳前後かとも思われるほど若く見えるその男性スタッフは、雨の中傘も刺さずにズブ濡れになりながらも、スイーツの類が入っていると思われるカートを携え、屈託のない微笑みで話しかけてくるのだ。果たして一体何が彼の販売意欲をそこまで掻き立てるのだろうか。ノルマだろうか、マージンだろうか。そもそもズブ濡れのその見てくれは演出なのだろうか。おじいちゃんおばあちゃんだったら「あら、頑張ってるわね」と買ってしまうのかもしれない。

L 2-5 M  ●

ダメだロッテ強い(呂布カルマ感)。しっかり打つべき場面でしっかり打ってくる。めちゃくちゃ打ってくる。ここまで無失点ピッチングを続けていた期待の菅井も粉砕されてしまった。あの球の出どころが分かり難い、魅力的なストレートも軽く弾き返されてしまった。果たして今シーズンの対ロッテ戦は昨年の再現となってしまうのか。

栗様に今シーズン1本目のヒットが生まれたことはGoodとする。長谷川はもういい加減しんどいね。

 

2025.4.24(木)

滝行に興味がある。自分という人間は“何かを得るためには相応の試練を乗り越えないといけない”と思っている節がある。ドM体質であろうか、割と自己犠牲チックな所はある。しかし本当に一回は打たれてみたいものだ。自分の為にも誰かの為にも。バンジージャンプで高い所から飛び降りろというのであれば、高所恐怖症なもんでそれは無理であるが、滝に打たれることは可能であると思う。元来私は打たれ強いのである。根拠はない。

私が敬愛するバンド「鶴」の新譜「スリーピース」が素晴らしい。どんどん力強くて魅力的なバンドになっているなと感じる。大好きだ。今作収録の「この頃」という曲に胸打たれた。

 

2025.4.25(金)

昼の休憩中は公園で一服ふかして過ごしているが、春の暖かさで小虫が非常に増えてきていて嫌だ。また、桜から新緑の移り変わりはとても早すぎて一瞬だと感じる。

またもやポケポケの新パックが出るということだが、ふしぎなあめはヤバくないか。環境めっちゃぶっ壊れると思う。私は虎視眈々とアローラライチュウexデッキを作りたいと目論んでいる。

2 L-B 6   ⚫︎

非の打ち所のないクソ試合。9回表までは完全に舞い上がっていた。それまではさすが超絶最高神今井達也であったし、夏央の魂でもぎ取った押し出しフォアボールに心打たれていた。しかし終わってみればこのザマである。前々からであるが、平良の抑えは安定感がなく不安しかない。本人でないので分からないが、どこか舐めプっぽい投球が見受けられてしまうのと、結局のところ制球力もあまりないので、カウントを取りにいって甘く入ると軽く弾き返される。今回も9回裏に古賀のエラーも絡んで痛恨の2点献上で延長線へ。そして10回、サトシュンどうした…。元気なかったなぁオマエ。

まあノーアウト満塁の大好機で大量得点するべきであったというところが全てである。しかしなんで負けたか本当分からないし、こんなに酷いゲームは中々ない。

長谷川はもうエエんちゃうかホンマ…平沼にその分打席与えてやってくれ。

おかわりさんは…今後も普通のバットを使いましょう。魚雷なんてもんに惹かれないで。

 

2025.4.26(土)

麗しきGWの幕開けである。最近ハマっているe押忍番長で爆連をキメる。確変中は先バレ裏モードに限る。あれは本当にエグい。ポキュった瞬間、脳汁が洪水のように溢れ出す。

3 L-B 0   ○

隅田は本当に素晴らしい投手だ。今井に負けず劣らぬ実力と存在感。苦渋を飲んだルーキー1年目を超え、その後の安定感と躍動っぷりは素晴らしすぎる。

そして長谷川に待望の1発。決勝点となるスリーラン。ただ、これだけの活躍で我々は信じるわけではないということを肝に銘じてこれからも精進していただきたい。

 

2025.4.27(日)

L 3-2 B   ○

THE ナイスゲーム。まず渡部聖弥という男は一体何者なのだ?あんなに神がかっているドラ2ルーキーはこれまでこの世に居たのか?彼無しでの2025シーズンはもはや考えられない。レベチにも程がある脅威の新人。愛してると言うしかない。これからもどんどん打って新人王、いやNPB史上初の4割バッターとなってくれ。

そしてナベUは7回2失点のHQSと素晴らしい試合作りをした。同点ツーラン被弾だけが手痛いところではあったが、事故みたいなようなものなので仕方あるまい。しかし、そうして同点に追いつかれたということもあり、その結果我々は本当に劇的で素晴らしい瞬間に立ち会えることができた。おかわり様こと中村剛也のサヨナラタイムリー。これこそが我々獅子党にとって心の底からの喜びであり、一生見続けていたいものである。最高のギフトだ。兎にも角にも、栗様と共にずーーーっと現役で元気に活躍してほしい。同期のおかわりが栗様の通算3000塁打達成試合にしっかりと花を添えていくスタイル、素敵すぎたのである。

飛優にも今季初ヒットが生まれたのは良かった。飛優のセカンド守備も中々魅力である…!山田も非常に良い。セットアッパーとして定着してもらいたい選手だ。

e押忍番長、4回当たるも1/4が引けずアボン。そうさ、またやり返すのみなんだよ。